皆様お久しぶりです。 ありがちな、忙しすぎる毎日に埋もれておりました。 前置きはさておき、早速、書籍のご紹介です。 ここ1-2年、未来予測の本を沢山読んできました。 そのうちの一冊がこちらです。 大変、シンプルに、多くの人が予測していることについて ...
愛その他の悪霊について
「ひとたび狂犬病の症状が出たらもう何の手だてもありません」と医師は言った。陸生の苔類、辰砂、麝香、銀化水銀、紫花のルリハコベといったさまざまな処方に基づいて、狂犬病が治療可能で彼は話した。「みんなでたらめです」と彼は言った。「問題は要するに、狂犬病を発病 ...
コレラ時代の愛
荒唐無稽で、あり得ない、しかしリアルさのある恋物語。 コレラの時代の愛 (Obra de Garc〓a M〓rquez (1985))クチコミを見る またまたガルシア=マルケスの小説の話です。 「コレラ時代の愛」は、ある男が青年期に愛した女性を五十余年かけて思い続ける物語である。 ...
わが悲しき娼婦たちの思い出
クチコミを見るわが悲しき娼婦たちの思い出 G・ガルシア=マルケス 新潮社 木村 榮一訳 わが悲しき娼婦たちの思い出 (Obra de Garc〓a M〓rquez (2004))クチコミを見る 「ビジネス書」という書籍のジャンルがある。 ありとあらゆるジャンルの知識をビジネス向けに編纂し ...
ブランドは広告でつくれない
ブランドは広告でつくれない 広告vsPRクチコミを見る Time flies so fast! なんと約5年ぶりのブログ更新です。 元来、天の邪鬼な私。 猫も杓子もブログをやっている世の風潮に嫌気がさし(!?) しばらくブログから遠ざかっていました。 しかし、大量にある本の ...
アンデルセンの塩―物語に隠されたユーモアとは
本当のユーモアとは、 「水面」と「底」のバランスを自由自在に操れるものなのです。 (ヨハネス・ミュレヘーヴェ著 “アンデルセンの塩” より引用) 人の言葉を何もかも、 額面どおりに受け止める人はいないだろう。 話し言葉にしろ、書き ...
脳はいかにして“神”を見るか―宗教体験のブレイン・サイエンス
リアリティーには 確固として存在する、客観的な外部のリアリティーと、 主観的な内部のリアリティーとの二種類がある “脳はいかにして<神>を見るかより引用“ メタファーとしての神 ...