小枝の超!極私的読書術

あなたも絶対本が読みたくなるブログです!皆が読んでいる本も、小枝的独自の切り口でご紹介!誰も読んでいない本は、紹介するだけでも意味があるのでご紹介!自分を変えるのに役立つ本を中心にご紹介

2005年04月

影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか     ヒューマン・エラーの原因は何か?    人間の行動の殆どの多くが、ある引き金をきっかけに反応する刺激―反応にほぼ近い、自動的なものであるといったら、驚く人は多いであろう。  私達の日常は煩雑な物事にあふれ ...

 「準備された死」と「突然の死」のどちらが、まだ受け入れやすいのかということを考えることがあります。  このことについては、折にふれ考え続けてきましたが、勿論のこと結論など出るわけはありません。  「準備された死」を待つ期間には、困惑、怒り、抑うつなど ...

The Face of the Century: 100 Years of Makeup and Style    アイドル、イコン、そして「私」の間で  「美の雛形」を創り上げた女優がいる。  マリリン・モンロー、ブリジッド・バルドーといった女性達のイメージは、ある種の「概念」となり、繰り返しその時 ...

アンペイド・ワークとは何か 母が尊敬を失った時代に女性達はいかに生きるべきか?  「お母さん」という言葉から、自らの母を思い浮かべるとき、そこに「負」のイメージを持つ人は、例外的なケースを除いては少ない。  恐らく、母という単語が自分自身の母 ...

  誰かの心の垣根を飛び越えなくてはならない時にどう振舞うか?  基本的には個人主義者の私である。  個人主義者といっても、他人との関わりを拒否しているとか、他人のことなどどうでも良いという考えをもっているわけではない。  どのような人でも、最終的には ...

ライフ・レッスン                 現代人必読の書  究極的な言い方をすれば、どのような物事でも“死”ということ以外は、復元可能である。  絶交した友人や別れた恋人に、もしどうしても心残りがあるのなら電話をかけるなりメールを ...

夏服を着た女たち  僕はこの街でピクニックでもしているような気分なんだ (アーウィン・ショー 夏服を着た女たち より引用)  「夏服を着た女たち」はアーウィン・ショーが25歳の時に執筆した、ニューヨークに住む若い夫妻の日常を切り取った小説である。 ...

ニューイングランドへ、ようこそ―新・森の生活 この物思いに耽りながらのぶらぶら歩きが、何かの役に立っているとすれば、この土地と私の関係の一種の内的確認作業のようなものだろう。(ニューイングランドへようこそ“「境界巡視体験記」より引用)     他人の ...

 世界中の民族が、どこからやってきて、どのように移住していったかを調査する大規模なプロジェクト人類がどのように地球上に広がったかを探るプロジェクトが、米国ナショナルジオグラフィック協会とIBMの共同事業として、始まったそうです。  世界中の民族10万人の ...

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