小枝の超!極私的読書術

あなたも絶対本が読みたくなるブログです!皆が読んでいる本も、小枝的独自の切り口でご紹介!誰も読んでいない本は、紹介するだけでも意味があるのでご紹介!自分を変えるのに役立つ本を中心にご紹介

カテゴリ:大脳高次機能・認知科学の本

人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学        体験モードと内省モード  人間の認知には多くの種類がある。  しかし、本書において著者は、「体験的認知」と「内省的認知」に大別して話をすすめる。  体験的認知は、深く考えることなしに周囲の ...

 生まれながらに速読が出来たり、一度読んだものを一時一句暗記できたりする人は意外に多い。  すなわち、本のページなどを写真的記憶で写してしまえる能力のことだ。 こうした能力には、いわゆる「匂いや手触りや色」を伴う「共感覚」(注1)を伴う場合とそうでない ...

女の能力、男の能力―性差について科学者が答える  本書の原著のタイトルは、「性と認知(Sex and Cognition)」である。  この邦訳のタイトルを眺めただけでこの問題の取り扱いの難しさが一目瞭然で分かる。  このタイトルを「男の能力、女の能力」と逆にした時点で ...

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論  押していいのか引いていいのか分からないドア。  オフィスで電話がかかってきた時に保留をしようとしても、誰もそのやり方が分からない電話。  マサチューセッツ工科大学の工学博士の学位をもっていても使いこなせな ...

エモーショナル・ブレイン―情動の脳科学    瞬間的な知識は人生を豊かにするか?            トップダウンとボトムアップ  人間を人間らしくしているのは、自伝的自己である。  ストーリー性のない、 ...

脳は絵をどのように理解するか―絵画の認知科学   私達が見ているものは、どこまで正確なのだろうか?    自分がたった今、見ていることを疑う人はいないだろう。  視覚というのは、それ位私達の心に「確信」を生み出す。  しかし、多くの「錯視」の研究 ...

無意識の脳 意識の脳―身体と情動と感情の神秘         恐れや悲しみや喜びは過去の記憶や知識によるのか?  瞬間的にこみ上げてくる悲しみや怒り、恐怖などを抑えられなかった感覚を経験したことのない人はいるだろうか?  もしくは、「理由はないのけれど ...

生存する脳―心と脳と身体の神秘  ソマティック・マーカー仮説の提唱者 ダマシオ博士の著書である世界的ベストセラーである。  ソマティック・マーカー仮説とは、ものすごく乱暴に言うと人間の「第六感」「直感」が人間の行動を規定するという考え方である。  本 ...

How and Why We Age :Leonard Hayflick著(洋書)        人はなぜ老いるのか−老化の生物学−          レオナード・ヘイフリック著 今西二郎・穂北久美子訳     三田出版会 ISBN4-89583-162-0    (邦訳版は絶版ですが図書館等には置いてあ ...

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