1001 Ways to Be Romantic 「マニュアル人間」というのは、普通はどう考えてもあまり誉め言葉ではない。これはすなわち、「何も考えていない」ということの同義語である。 しかし、アメリカ人は分厚いマニュアル作成が大好きである。 その一因として、アメリカが ...
カテゴリ: 海外文化の本
「異文化ストレス」とは何か?〜変容する人生〜
医療人類学―世界の健康問題を解き明かす 変化は本来、集団に損害を与えないし、ストレスは必ずしも人を苦しめない (医療人類学より引用) 人間は、異文化に接することにより、大きなストレスを受ける。 これは個人レベ ...
ハーレム―ヴェールに隠された世界
ハーレム―ヴェールに隠された世界 「ハーレム」という言葉を聞いて、人はどのようなイメージをもつだろうか。 クロード・ブラウンの自叙伝Manchild in the Promised Land by Claud Brown *1960年代のアメリカ。 マンハッタン北部の黒人居住区「ハー ...
マスキニ・ボーイ
往診はサファリの風にのって―若い女医の診たアフリカ 本書の著者のルイーズ・アレック・アール女史は、1931年ノルウェー生まれ。スイスの医大を卒業した後、熱帯医学の専門家としてアフリカで臨床活動に従事、その後も精神医学、文化人類学、海洋学などの多彩な ...
アメリカ語ものがたり
アメリカ語ものがたり〈1〉 皆で大儲け? 本書は世界中の言葉を変質させてしまった国の物語である。 誰もがご存知のように、イギリス英語とアメリカ英語は同じではない。 発音が明らかに異なるだけではなく、同じ ...
アフリカは遠くにありて…
私はアフリカに行ったことはない。 アフリカを見たことはある。 スペインに旅行に行ったときに、ジブラルタル海峡越しにアフリカ大陸を見たのだ。 良く晴れた日だった。 アフリカ大陸は丸く弧を描いていた。 アフリカを見ることが、ほんの僅かだが、人生観 ...
イギリス的生活とアメリカ的生活
イギリス的生活とアメリカ的生活 電車男のエルメスさんも、紅茶好きだそうですね。私、まだこの本読んでいないので、友人からのまた聞きですが(笑)。 小枝も実は紅茶党です。少し前までコーヒー中毒だったのですが、最近、カフェイン摂取量をわずかでも減らそうと紅 ...