小枝の超!極私的読書術

あなたも絶対本が読みたくなるブログです!皆が読んでいる本も、小枝的独自の切り口でご紹介!誰も読んでいない本は、紹介するだけでも意味があるのでご紹介!自分を変えるのに役立つ本を中心にご紹介

カテゴリ: 美術・デザイン・マスコミの本

ブランドは広告でつくれない 広告vsPRクチコミを見る Time flies so fast! なんと約5年ぶりのブログ更新です。 元来、天の邪鬼な私。 猫も杓子もブログをやっている世の風潮に嫌気がさし(!?) しばらくブログから遠ざかっていました。 しかし、大量にある本の ...

 より成熟した社会では、  人々が「形にならないもの」を求めることは間違いがない。  つまりは「付加価値」である。  いわゆる「ブランド」とは、「付加価値」が一種の記号としてプラグマティックに成立たものといえよう。  ブランドと中身の関係は、大雑把 ...

The Face of the Century: 100 Years of Makeup and Style    アイドル、イコン、そして「私」の間で  「美の雛形」を創り上げた女優がいる。  マリリン・モンロー、ブリジッド・バルドーといった女性達のイメージは、ある種の「概念」となり、繰り返しその時 ...

      シンメトリーの発見エッシャーの宇宙  完全に均衡の取れた世界というのは、誰の目にも心地よい。  調和というのは、私達の心に平和をもたらす。  生物の体は、機能面はともかく、わずかな差違を除いては、視覚的に心地よい調和の世界で成り立っ ...

 東京日和  今日の東京は、何だか本当に素直な気持ちで、「東京日和」という言葉がふと思い浮かんでしまうような、静かな春の一日だった。  ちょっと切ない感じさえしてしまうほどの、のどかさだ。  もちろん、今日の一日が静かだったのは、「私にとっての静かな一 ...

    “貧民”が小金を貯めこん“大衆”になった (橋本 治 “いまは十九・八世紀であるという話”広告入門 より)  以前のブログ読書の歴史で、「現代のインターネットによる飛躍的な情報の増大は印刷技術の発達による読書の大衆化に似ている」という趣旨の記事 ...

特別なエクスキューズがないと女性から男性にアプローチするのが難しい日本では、バレンタインデーは何故か「女性から男性にチョコを贈る日」である。 プレゼントには何でもお返しをする風習がある日本では、「男性から女性にプレゼントを贈る」ホワイトデーという珍妙な日が出来ている。 ...

Vogue Book of BLONDES(洋書)       私にとっては、ブロンドとはただの髪の色の問題ではないのです。  それは私の存在そのもの、そして心の在り方そのものなのです。      (ドナッテーラ・ヴェルサーチ “BLONDES”より 訳:小枝)  アメリカの雑 ...

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